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zoom RSS 指定管理業務でないため、お祭りが中止

<<   作成日時 : 2006/03/04 22:59   >>

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東奥日報によると1990年からゴールデンウイーク期間中、八戸公園で多彩なイベントとともに開かれてきた「はちのへ春まつり」が今年は中止の方向となった、ということだ。
(東奥日報2006年3月4日)
八戸市観光情報サイトの祭りのページにも「はちのへ春まつり」の情報はない。

祭り中止の理由は「指定管理業務に含まれていない」ということらしい。
八戸公園は当初決まった団体が都合により辞退したため再公募が行われ、5社での提案の結果、三八五流通株式会社が指定管理者として選定された。市が設定していた3年分の指定管理基準額299,472千円対して同社の提案額は279,916千円。
八戸公園の指定管理者公募ページ
八戸市の指定管理者制度のページ
同社によると「イベントは委託事業ではなく、補助などやボランティアも見込めない。」とのこと。代わりに「仮称・八戸公園まつり」を企画、出店は従前同様とし、少しだけイベントも−と対応を模索している」と東奥日報は報じている。

指定管理業務に含まれていないと言う理由で、従来、団体が行ってきた業務を新指定管理者がコストの関連から行わないとケースはこれから多発することはまちがいない。
これは自治体側の大きな誤算のひとつである。民間は外郭団体に比べてはるかに契約に対してシビアである。そして採算割れを理由に指定期間途中で撤退することもあるのだ。

公募要項に盛り込むべきことは、最大限盛り込まなければ、民間企業の指定管理者は「指定管理料の積算対象外」としてしまう。指定管理者に責任はないままに結果的には住民サービスの低下につながる。

市は3年間の指定管理料として約3億円を用意できたところ約2.8億円で済んだわけだ。「祭りの中止と3年間で2千万円の節減」、安い買い物か、高い代償か。市に対する住民の「モニタリング」の結論はいかに・・・

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